カードローンについてほとんど知られていない住所変更が必要な理由

カードローンのカードって、作ってからついそのままになりがちですよね。必要で慌てて手続きをしたけど、一回使って用が済んだらそのまま引き出しの中…なんてことも。「そんなこともあったな~、そういえば随分前のことだったっけ」と思ったあなた。それ、危ないかもしれませんよ。カードを作ってから引っ越したりしていませんか?それをそのまま放っておくのは、実はちょっと困ったことになるかもしれないんです。「なんで?」と思ったあなたは、これを機会にちょっと勉強してみませんか。

キャッシュカードやクレジットカードを作った後、引越しや電話番号が変わってもそのまま…ということは結構あるかもしれません。このような場合、きちんと変更しなければいけないのでしょうか?また、もし変更をしなかった場合は一体どうなってしまうのでしょうか?これらの疑問に一つずつお答えしていきます。

引越しで住所や電話番号の変更があった時、まずすぐにパッと思いつく物の一つに銀行のキャッシュカードがあると思います。これらはきちんと住所変更の届出をしておくべきなのです。なぜなら、こういったカードにはクレジット機能のある物も存在します。また、銀行がカードローンのサービスを取り扱っていることは多いのです。銀行系のカードローンといえば、三菱東京UFJのバンクイックが有名ですね。クレジットやローンといえば、信用情報に大きく関わってきます。そのため、万が一トラブルなどがあった時に大変困った事態になることが考えられるのです。やはり登録している信用情報に相違があれば、問題が発生するでしょう。例えば、ローンやクレジットの申し込みをした際に、それがネックになって通らないなんて可能性も…。情報にミスがあるかどうか、銀行は教えてくれません。また、カードを紛失した時は再発行をお願いすることになりますよね?届出がなければ旧住所へ送付されてしまいます。破損の場合も同様でしょう。

更に、住所の変更届出がなければ、最悪のパターンとして利用できなくなってしまったり、取り消しをされてしまうことも考えられます。カードローンはあなたの信用情報を元に審査、利用の権利を与えられているわけですから、住所の相違はトラブルの元です。住所不明で請求書が戻ってきたり、連絡をしても電話が繋がらないというのであれば、それを理由に利用停止されることもあるかもしれません。万が一トラブルが発生すれば、信用情報機関にはその時のことが報告、記録されてしまいます。そうなったら、利用できなくなる危険だけでなく、情報機関に長期間その情報が残ってしまうことにもなりかねないのです。ある日突然…なんて事態に陥らないためにも、住所の変更届けはきちんと行っておきましょう。

それでは、実際に変更を行うにはどうすればいいのでしょうか。何も難しいことはありません。バンクイックでは、電話一本で変更を受け付けてもらうことができます。支店専用のフリーダイヤルは平日であれば朝9時~夜9時まで、土日祝でも夜5時まで対応してもらえるのです。また、テレビ窓口でも夜8時まで可能となっています。近くに窓口のある三菱東京UFJ銀行があれば、こちらでも便利かもしれませんね。住所や電話番号を変更する時は、カードを忘れないように持っていきましょう。今すぐ変更届けをしておけば後々安心ですね。いつか時間のある時に…なんていう考えは禁物ですよ。

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